Saturday, February 5, 2022

Auto Tamron 105mm F2.5(JOG-25AU) アダプトマチック

お気に入りでかなり珍しいアダプトマチックレンズ、JOG-25AUになります。この時代の前キャップは軟質のものがついていて文字も小文字のtamronなのが面白いです。

絞り羽は9枚でほんの少し絞ったときは独特な形状になります。


アダプトールのレンズのCT-105と比べてみました。同じ4群4枚ですが鏡胴の大きさとレンズの位置が全然違います。どうやらそのままアダプトール化されたのではなく再設計されたようです。また、最短撮影距離もJOG-25AUは1.2mですがCT-105は1.3mで少しだけ寄れなくなっています。
絞り羽もJOG-25AUは9枚ですがCT-105では6枚に減らされています。ボケ味にも違いがありそう。CT-105はマルチコーティングになっいて進歩した部分もあります。JOG-25AUはモノコーティングなので前玉と後玉の取り扱いには注意が必要です。



■写り
写りは非常に抜けがよくて気持ちの良い写りをします。少し絞り込んだ時の質感の再現力はなかなかです。この時代からタムロンは中望遠が得意だったみたいですね。タムキューのご先祖様というところでしょうか。

IMGP4703 IMGP4688 
IMGP4686 IMGP4701 
IMGP5586 IMGP5595
IMGP2982 IMGP2983
IMGP2985 IMGP2980
F2.5 IMGP2981

Vivitar Series 1 90-180mm F4.5 Flat Field 全域ズームマクロ

Viviterから発売されていた全域ズームマクロになります。

   

かなりしっかりしておりずっしり重いです。ズーム域に関係なく70cmまで寄ることができ、ハーフマクロのスペックです。作りの良さも相まってピントリング、ズームリングは非常になめらかです。

   

レンズ枚数が非常に多くVMCの名の通りマルチコーティングされています。

■写り
・NEX-5(APS-C)+マウントアダプターで撮影
   
・ILCE-7RM3(フルサイズ)+マウントアダプターで撮影
ズームながら開放F4.5でも剃刀マクロというほどではありませんが、絞り込まなくてもにじみは抑えられていると思います。ただピント前後やハイライト部分に起きるグリーンとパープルのフリンジが単焦点と比べるとわずかに多い印象です。

Sunday, November 21, 2021

Friday, March 19, 2021

超広角レンズの歪曲収差比較

 所持してる広角レンズの歪曲を比較してみました。上部だけのきつい条件です。中央部の歪みなどはわかりませんが参考までに。K-1Ⅱで撮影し絞りはすべてF8にしています。明るさや明瞭度は変更しているのであまり参考になりません。

◆単焦点レンズ(20mm未満)
・Irix Firefly 15mm F2.4
・COSINA Carl Zeiss 18mmF3.5
・RMC Tokina 17mm F3.5(SL-17)
 中央部に樽型の歪曲収差が少し目立つ
・NORITAR 17mm F4(Soligor/Rikenon)
 周辺部の糸巻き収差が少し目立つ
・SIGMA XQ 18mm F3.2(SIGMA YS)
 年代の割にかなり歪曲収差が少ない
・SIGMA MF 18mm F3.5(ZEN塗装)
 中央部に樽型の歪曲収差が目立つ(XQより後発なのに性能が悪くなってしまっている
 ※解像度などは上がっている
・smc PENTAX 18mm F3.5


◆単焦点レンズ(20mm以上)
・Samyang MF 20mm F1.8

・Carl Zeiss Jena Flektogon 20mm F2.8
・Cosina MF 20mm F3.8
 中央部の樽型、周辺部に糸巻き型の歪曲収差が少し目立つ
・Auto Tamron 21mm F4.5
 中央部の樽型、周辺部に糸巻き型の歪曲収差が目立つ
・SMC PENTAX 18mm F3.5

◆ズームレンズ(広角端)
・SIGMA 15-30mm F3.5-4.5 EX DG ASPHERICAL
・TOKINA AT-X PRO 20-35mm F2.8

ズームレンズはどちらも樽型の歪曲収差がありますが古い単焦点レンズと比べても大きな差はないようです。